5月になりました。今月には、寄騎V5が販売開始される予定…だったのですが、延期の可能性がでてきました。
当初の予定では、一般販売が開始される前に、第1次先行販売が4月10日近辺で行われる予定でした。
この第1次先行販売が、4月25日に変更されたのですが、4月26日には、さらに、遅延の連絡があり、現在のところ、販売日が未定になっています。
これまで、私のもとには、寄騎V5の動作確認版が、ファイルバージョン 0.0.1、0.0.3、0.0.4、0.0.6の4つが届いています。順次、開発・更新はされているものの、正規販売できるほどの製品には至っていないのが現状です。
今回の寄騎V5では、オンラインデータベースが使用されます。個人で使用しているパソコンやハードディスクが壊れても、寄騎V5で使用しているデータはそのまま使えるメリットがあります。
思いの外、このオンラインデータベースが上手く作動しないようなのです。データベースからの返信が遅延、30~60秒近くかかるため、非常に使い勝手が悪いです。ユーザーが送信したデータが重複登録される問題もあります。

通信に時間がかかる問題
このため、寄騎V5では、データベースに使用するサーバーを再検討しています。こうなると、根本的な問題に近いので、販売延期は免れないものと思われいます。
楽しみにしていた製品だけに製品開発の遅延は残念ですが、快適に使用できるツールが完成することを、販売者の稲葉氏に期待しています。